アルケミスト 夢を旅した少年 直観に従い行動を起こすことの大切さ
角川文庫のアルケミストという本を読みました。
訳者あとがきによると10年に一冊出るか出ないかの名著と世界的に評価されているそうです。日本語訳が少し読みづらいと感じるものの、教訓に溢れたすばらしい童話風の小説でした。物語のあらすじは以下の通りです
主人公の少年は宝物の夢をみました。
少年はその宝物を手に入れるために砂漠を旅してピラミッドにたどり着きます。
ところが探していた宝物は少年が例の夢を見た教会の木の下に埋まっていると知るのです。
少年は最終的に宝を手に入れました。
これだけを読むと旅は無駄だったのではないかと思うかもしれませんが、少年はこの上なく幸せだったんですね。なぜなら彼は常に直観に従って生きて、その中で多くの出会いと学びがあったからです。彼は旅の途中で運命の女性と出会い、「大いなる魂」について知り、ピラミッドの荘厳さに感動しました。
夢を追いかけたため後悔もありません(もちろん葛藤は描かれますが)。
よく人生は旅にたとえられますがまさにその通りだなと思わされた本でした。案外答えは目の前に転がっているのですがそれに気づかず苦労するのですよね。しかしすべての苦労も回り道も無駄ではないということです。
直観と夢に従って精一杯生きるならば
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
- 作者: パウロコエーリョ,Paulo Coelho,山川紘矢,山川亜希子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1997/02/01
- メディア: ペーパーバック
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低気圧の体調不良、根性で吹き飛ばす
台風21号が日本列島に近づいています。
少し前に知人から低気圧で体調不良が起こるらしいと聞きました。それを聞いてからなんだかそんな気がするなあと思うようになったんですよね。
それまでは全く気にならなかったのに。。。
つまりこれは根性でなんとかなるものだ!ということです
(かなり極端な精神論になってしまいますが)
たしかに科学的に低気圧で体調不良は起こるのでしょう。
しかしそれが分かったところで原因となる台風を消し去ることはできません。ならば雨が降ろうが風が吹こうが断固強い心をもつというのも1つの対策なのかなということです。
思い込みの力は恐ろしいですからね。
もちろん薬やその他の対症療法に頼るのも手ですが
初投稿、活動の方針について
初めての記事になります。いままでブログというのをやった事はありませんでしたが書くことを楽しんでいけたらと思います。
2つの信念を持って活動していきます。
まずたくさん投稿して書くことになれるということ。何事も経験が大事ですからね。やると決めたからには頻繁に更新しないと活動の意味も薄れてしまうように感じます。
もう1つはネガティヴなことは決して書かないということ。ブログ活動をするからには常に読者がいることを想定します。どれだけpvが少なくてもみてくれている人に失礼ですから
まとめると冒頭にも書いた通りやっぱり楽しむのが一番ですね。楽しみながらマイナスの感情を抱くことはできませんし楽しむからこそ継続できます。最初は短い雑記が中心になると思いますが頑張って活動していきます。よろしくお願いします